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建築実例 WORKS

Mさん邸


メインイメージ

明るく開放的な吹き抜けのリビングは光と風を存分に取り込み、日中は照明いらず。続く畳コーナーは引き戸を閉めると個室になる

工夫の間取りと心地よい開放感で多忙な子育て期を存分に楽しむ住まい
サブイメージ

2人のお子様がいるMさん夫妻が希望したのは、家事効率を考慮した“子育てしやすい家”であり、親にとっても心からくつろげる“居心地の良い家”。そこで考案されたのが、家事室を家の中心に持ってきた大胆な間取りだ。ここを拠点に、キッチン、リビング、和室と回遊でき、母親目線で家の全てが見渡せる工夫は、当然、家事動線もスムーズ。さらに、リビングの吹き抜けで繋がる子供部屋とも会話ができ、家族がどこにいても気配を感じられる安心感がある。また、皆が集まるリビングは、白と木目でまとめた内装と思い切った吹き抜けで明るさを、アクセントの飾り窓と間接照明が落ち着いた開放感を演出。家事空間と癒し空間、どちらも重視したプランで、より楽しく、ゆとりのある暮らしを実現した。

私たちが希望した3つのこと
Mさん邸の場合/夫婦・子ども2人
  • POINT1 「明るく開放的なリビング」

    すっきりと白い内装に吹き抜けのあるリビングは、明るく伸びやかで心地よい空間。アクセントの明り取り窓の効果も大。

  • POINT2 「2階小窓で繋がる親子の間」

    2階の子供部屋には、吹き抜け側の壁に小窓を設置。階下のリビングと繋がりを持たせ、家族の気配をさりげなく伝える。

  • POINT3 「大容量の収納スペース」

    玄関のシューズインクローゼットはゆとりの広さで、御主人の趣味の釣り道具も収納。キッチン横には食品庫も設けた。

建物データ
見取り図
延床面積
115.92㎡(35.06坪)
床面積
1F 78.66㎡(23.79坪)
2F 37.26㎡(11.27坪)
土地面積
198.78㎡(60.13坪)
設計期間
約3ヶ月
工事期間
約3ヶ月
スタッフコメント
吉田隼人

施工担当 吉田隼人 リビングの折りたたみ式カウンターをはじめ、インテリアのポイントとなるニッチや飾り棚は、残った材料を利用してコストダウン。工夫とアイデアで個性を演出します。

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